富士山を夜中に登る?楽なルートは?ご来光のタイムスケジュールが気になる!

日本人なら人生に一度はいきたい!富士山の頂上。

この日は丁度、 岡山を襲った豪雨災害となった日でありまして、今思い出しても ギリギリの決断だったと思います。

一週間前から雨予報とされていて、当日まで決行できるのか、中々結論が出ませんでしたが、前日に雲の予報を見ると、丁度、名古屋あたりから雨雲が左に外れていたのでこれは行ける!と決断しました。(どこからともなく出てくる根拠のない自信…こういうのが一番危ない)

しかし、当日は曇り時々雨で完全に悪天候( ;∀;)

更に5合目から上に登るにつれて風がどんどん強い状況になっていきました。

◼︎主に 富士登山のコースは4つあり、 吉田ルート、須走ルート、御殿場ルート、富士宮ルートがあります。

私たちはまだ、7月の1週目ということで 吉田ルートしか開いておらず、一番メジャーなルートで行くことになりました。

 吉田コースについて

  • 登山期間:山開きの7月1日から9月14日
  • 登山レベル:初級者から中級者向け
  • 登山口:富士スバルライン5合目(標高2305m)
  • 山頂までの標高差:約1450m
  • 往復の距離:約14km(お鉢巡り含まず)
  • 所要時間:登り約6時間10分/下り約3時間30分
  • お鉢巡り1周の所要時間:約1時間30分
  • お鉢巡り1周の距離:約3km

 

 

◼︎私たちの登る時間帯の選択肢は2つあり、1つは昼間に山小屋に登り、軽く仮眠してから夜中に山小屋を出発し御来光を拝むパターン。そして、もう一つは夜の9時間頃から登り始め夜中じゅう登り続ける弾丸コースです。後者はよく危険なのでやらない下さいと注意喚起されているやつです(苦笑)

どちらかというと体力的には山小屋に泊まるパターンの方が楽な気がしますが、私自身10年前に登った時に 熱中症でダウンし、頂上まで行けなかったことがありましたので、夜の日が出ていない時間帯にチャレンジしたいという思いがありました。

 

そして、天候がどうなるかわからなかったこともあり、結局ギリギリまで様子を見て 夜間の弾丸登山にチャレンジすることになりました。

そして登り始めると案の定、強風も相まってか予想以上に進むのが辛く、頂上にいくにつれて体温も奪われ、過酷な状況に陥りました。

途中では有料のトイレに入ったり、カップラーメンを食べたりと少しでも体を温めながら、そして体力を奪われないように進みながら頂上を目指しました。

何とか、山小屋に隠れて風をしのぎながら、そんなことを何回か繰り返していると見る見るうちに空が段々と明るくなっていきます。

徹夜でも拝みたい御来光!

御来光を絶対に見たいと焦る気持ちを抑えながらも悪天候の影響もあり、予想より登る時間がかかって、中々頂上にたどり着きませんでした。しかし、ルート案内の係員の方が丁度その時現れて、 「頂上にいくよりこの辺の方がよく見えますよ」とアナウンスしてくれた。その言葉を信じて、相方と御来光をそこで待つことにした。そうしていると、段々と現れてくる光が眩しく光り輝き今まで見たことのないような景色に包まれました。

人生で見る初めての御来光を全身で感じ、心が洗われるような、光で全てが満たされていくような感じがしました。

この瞬間に今回の富士登山の目標の9割以上は達成したものの、やはり頂上まで登らなければ富士登山をしたという事にならないのでは?という完全に自己満足的な衝動から満身創痍の身体を振り絞り頂上に着きました。

しかし、頂上は雲に覆われていて、先程の御来光の時とは全く違う景色となってしまいました。やはり、山の天気の移り変わりは良くも悪くも早いことを実感し、御来光の時点だけでも晴れてくれた富士山に心から感謝でした。

そして、あとは無事に下山し家に帰るだけ…と思いましたが、ここからが地獄の始まりでした。

下山の辛さと重要性

目標を達成された今、モチベーションがなくなり、身体が全然動かなくなり、足の痛みもマックスに達しました。

しかし、何とか帰りたい思いだけで、足の激痛を我慢して 無事に下山を終えました

今回、初登頂の富士登山はコンディションもだいぶ悪く、命の危機さえ感じましたが、何とか乗り越え無事に帰ってこれることができて、安堵と最高の達成感を味わうことができました。

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